2017年01月24日

節分の鬼

こんにちは代表です。

さて、節分が近づいて来ましたね。
みなさんも、なぜ鬼に豆をぶつけるのかご存知だとは思います。
鬼というのは邪気の象徴です。
「おに」という日本語は「陰(おん)」に由来します。「陰」とは目に見えない気、主として邪気のことをさし、それが「おに」なのです。
また、隠れているこわいものとして「隠人(おんにん)」が変化したという説もあり、形の見えない災害、病、飢饉など、人間の想像力を超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えられていました。

魔の目に炒った(射るに通じるそうです)豆をぶつけて魔を滅する。
どうですか?
洒落たイベントですよね。

この撒いた豆を拾って年の数だけ食べて無病息災を祈る・・・。

まあ、そんな感じです。

私も何度か鬼をやらせていただいた事があります。

でも、今年はこの無病息災を祈るための鬼はお家の方や、幼稚園、保育園、小学校の先生にお任せして・・・違う邪気を子供たちに払ってもらいたいと思います。

自分の心の中の邪気・・・そう、弱い者を虐めようとする心
ともだちや、動物たち、一粒一粒の豆は、何かを虐めようとする自分の弱い心
撒くたびに、心の中から追い払って欲しいなぁ。



節分の鬼


同じカテゴリー(悪汚炎)の記事

Posted by 池野整体療術所院長 池野昌利 at 14:12│Comments(0)悪汚炎代表の独り言
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
節分の鬼
    コメント(0)