2017年01月19日

殺処分0の限界

こんばんは代表です。

昨日、某報道番組で殺処分0の限界という特集をやっていました。
助けるのも市民なら、殺処分をしてくれと持ち込むのも市民。
脆弱な法律では救えない沢山の命があります。
酷い飼い主になると
「昔は直ぐに引き取ったのに今更だめっておかしいだろ」
飼い犬や飼い猫よりもさらに可愛そうなのは
「野良猫の糞で被害に遭ってるのはこっちだ!行政は何をやってるんだ」

元々、捨てられた猫の子孫が野良猫なのだと思えば人間の所業の醜さを嘆かずにはいられません。
餌をやるだけやって後片付けもしない、糞の後始末もしない。
注意されればされたで
「私が飼ってるわけじゃない」
と開き直る。
こんな場面を何度も見て来ました。

個々が命に真摯に向き合わなければ殺処分は無くならない。
行政とボランティアがいくら必死になってもね。
自分本位で動物と関わる人間がいる限りリスクは減らないでしょう。

行政は法律の中でしか動けないジレンマとも戦っているんだという事も知っておくべきでしょう。
そしてボランティアのみなさんは、善意と好意の浄財で必死に活動されているという事も知っておくべきです。
殺処分0の限界





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Posted by 池野整体療術所院長 池野昌利 at 17:10│Comments(0)代表の独り言
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