子ども虐待防止、動物虐待防止を呼び掛ける戦士　遠州忍者！

【雷の音】 〜コーレイカーン登場
〜 笹郎 「こ！コーレイカーン！！」


モジカール 「お姉様！！いったいどうしてここへ？」
コーレイカーン 「いったいさっきからあなた達なにを遊んでるの？？そこにいる大太鼓と箱猫のコンビは 去年ここで私達の野望をくじいたネリマックスの手下達なのよ！さっさと殺しなさい！」
モジカール 「なんですって！！あなた達、ネリマックスの手下だったのね？？」
笹郎 「いきなりどうしたのだ？決して手下ではないが、ネリマックス君は吾輩の親友だとも！それよりモジカール！コーレイカーンなんかと手を組むのはやめたまえ！」
モジカール 「うるさい！お姉様に何て事を言うの？人間の片棒をかつぐ奴の言うことなんか聞くもんですか！銀狐よ！！かかりなさい！！」
銀狐 「コーーーーーン！！」
ごかぼちゃん 「おおおやびん！！」
笹郎 「やばいぞお！！」
世生の声 「待て！！」
【効果音】
〜世生登場〜
モジカール 「お前は遠州忍者！世生！！」
コーレイカーン 「ふん、また今年も出てきたわね！」
世生 「お主らの悪巧み！この国のどこにいようが一目瞭然だ！！」
「さあ！君達は安全な場所に早く避難しなさい！」
ごかぼちゃん 「遠州忍者さん！ありがとーだよ！ゴロちゃんも一緒に逃げるよ！」
ゴロちゃん 「ゴロちゃんはドワリーラのみんなと一緒に残るニャー！」
ごかぼちゃん 「えええ！！」
笹郎 「いいから！ごかぼ君！！今のうちにネリマックス君を呼んできてくれたまえ！！」
ごかぼちゃん 「わかった！急いで行ってくるね！！」
〜笹郎、ごかぼちゃんをステージ裏に連れて行った後で、心配になってステージの端からのぞいている
〜 【効果音】
世生 「コーレイカーン、さっきから手下を使いこの山下公園を嗅ぎまわっているようだが、いったい何をしようとしているんだ？？」
コーレイカーン 「ふん！そんなことあなたに教える必要はないわ！！遠州忍者世生(ぜお) ！よく聞きなさい！！貴方にはおあつらえ向きの相手を用意したわ ！」
世生 「なんだとお！！」
コーレイカーン 「いでよ！遠州忍者魁斗(かいと)よ！！」

【雷の音】
〜魁斗ゆっくり登場〜


世生 「まっまさか？」
モジカール 「お姉様！これはいったいどういうことですか？」
コーレイカーン 「私の力で魁斗は今日から私たちの仲間になったのよ！！」
モジカール 「さすが！お姉様！！これは見ものですわ」
世生 「魁斗！！こんなところで何をしているんだ？？冗談だったら許さんぞ！」
魁斗 「冗談じゃないさ！！」
〜世生が魁斗の肩に手を置いた瞬間、パンチをふるってくるが世生うまくかわす〜
世生 「魁斗！」
コーレイカーン 「魁斗！世生を叩きのめしなさい！！」
魁斗 「承知！！」
世生 「仕方ない！弟子の不始末は師匠の不始末・・・。魁斗、お前を倒す！！」
魁斗 「いくぞ！！」
【効果音】
〜魁斗と世生のバトル〜 (約20秒) ※互角の戦い 〜最後にお互いの技が同時に決まる〜
【効果音】
〜魁斗、世生に2〜3歩いた後バッタリ倒れる〜
【効果音】
世生 「後は頼んだ・・・！」
〜世生もバッタリ倒れる〜


【効果音】
コーレイカーン 「おーっほっほっほ！！思った通り相打ちになったようね！さあ銀狐よ！世生に最後のとどめを刺しておしまい！！！」
ゴロちゃん 「待ってくれニャー！！」
〜世生を両手を広げてかばう〜
モジカール 「ゴロちゃん！そこをどきなさい！！」
ゴロちゃん 「このヒーローさんは悪い人じゃないニャー！さっき暴漢からゴロちゃんを助けてくれたんだニャー！！」
コーレイカーン 「ふん！！それがどうしたと言うの？薄汚い野良猫の分際で！そこをどかないと痛い目に合わすわよ！」
モジカール 「な！なんですって！それはどういう事ですか？」
〜モジカール、コーレイカーンに詰め寄る〜
コーレイカーン 「うるさい！！」
〜コーレイカーン、モジカールを押し飛ばす〜
コーレイカーン 「いでよ！！メキドカーン！」
【雷の音】
メキドカーン 「ぐっはっはっは！！」
〜メキドカーン登場〜 (出てくる途中で笹郎を見つけ拉致してくる)
【効果音】
ゴロちゃん 「はっ！！さっきゴロちゃんを後ろから斬りつけたのはこの怪人だニャー！！！」
メキドカーン 「ああ！その通りだ！クズ猫め！貴様まだ死んでなかったようだな！」
〜邪魔になった笹郎を突き飛ばす〜
モジカール 「お姉様！！いやコーレイカーン！！まんまと私達を騙したわね！！」
銀狐 「今頃気がついたか！」
〜銀狐、真後ろからモジカールを斬りつける〜
モジカール 「ああ！」
【効果音】
〜倒れたモジカールのもとにゴロちゃんと笹郎が駆けつける
〜 ゴロちゃん 「モジカールのお姉ちゃん！！」
笹郎 「モジカールくん！しっかりしろ！！」
【効果音】
モジカール 「ぎ‥銀狐！お‥お前狂ってしまったのか？」(息も絶え絶えに)